セミナー情報
6.8 Thu 13:00~15:00
K-1
基調講演
廣地 厚 氏
BIPROGY研究会 会長
グンゼ株式会社
代表取締役会長
平岡 昭良
BIPROGY株式会社
代表取締役社長
CEO・CHO
現内閣が「新しい資本主義の実現」に力を注ぐことを表明しており、経団連も「サステイナブルな資本主義」を掲げています。 これまで自然界に対して犠牲と引き換えに利益を生み出してきた企業が手のひらを返したように「サステナブルな資本主義」と声高に叫んでいます。「サステナブルな資本主義」は果たして実現し得るものなのか、実現には何が必要なのか。もし実現不可であるとすればその阻害要因は何であるか、世界で活躍する経済学者の成田氏にお話いただきます。
写真:小田駿一
成田 悠輔 氏
経済学者
専門は、データ・アルゴリズム・ポエムを使ったビジネスと公共政策の想像とデザイン。ウェブビジネスから教育・医療政策まで幅広い社会課題解決に取り組み、多くの企業や自治体と共同研究・事業を行う。混沌とした表現スタイルを求めて、報道・討論・バラエティ・お笑いなどさまざまなテレビ・YouTube番組の企画や出演にも関わる。著書に『22世紀の民主主義:選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』など。
福島 敦子 氏
ジャーナリスト
津田塾大学学芸学部卒。中部日本放送を経て、1988年に独立。NHK、TBSなどで報道番組のキャスターを歴任。テレビ東京の経済番組や週刊誌「サンデー毎日」での連載対談をはじめ、日本経済新聞、経済誌など、これまでに800人を超える経営者を取材。経済・経営をはじめ、環境、コミュニケーション、ダイバーシティ、コーポレートガバナンスなどをテーマとした講演やフォーラムでも活躍。複数の上場企業の社外取締役や経営アドバイザーも務め、企業経営にも従事。国の審議会委員など公職も務める。著書に「それでもあきらめない経営」(毎日新聞社)など。
平岡 昭良
BIPROGY株式会社
代表取締役社長
CEO・CHO
6.9 Fri 10:00~11:30
K-2
基調講演
世界では過去に類を見ない数々の困難が続いたこの数年でしたが、最も象徴的脅威であったCOVID-19を乗り越えつつある今、再始動の時を迎えています。真っ白のキャンバスからデザインを生み出すアーティストであり、「社会はデザインで変えることができる」という信念で、アートディレクターとしてさまざまな領域にデザインの可能性を見出す活動に邁進されている山﨑晴太郎氏をお迎えし、事業活動へのデザインの組み入れ方やデザインで社会をポジティブに変革する新時代のイノベーションについて、多様性の価値にも触れながら語っていただきます。後半では、日本ユニシスからのリブランディングを機にゼロベース発想での新たなスタートをきったBIPROGY齊藤との対談を通じてその内容を深堀していきます。
山﨑 晴太郎 氏
株式会社セイタロウデザイン
代表取締役/クリエイティブディレクター
デザイン経営のパイオニアとして、企業経営に併走するデザインブランディングを中心に、グラフィック、WEB・空間・プロダクトと多様なチャンネルのアートディレクションを手掛ける。『社会はデザインで変えることができる』という信念のもと、様々な社会問題をアート・デザインの力で解決。『体験からデザインに落とし込む』を信条とし、自らの体験から生まれたアイデアを盛り込んだプロダクトは、国内外で多くの賞を受賞。
齊藤 昇
BIPROGY株式会社
代表取締役 専務執行役員
CMO
6.8 Thu 15:30~16:30
S-1
特別講演
Muse細胞は生体に備わる修復幹細胞で、ドナー細胞の点滴で治療ができ、患部に届けるための外科手術や約10万人に1人しか適合しないHLA検査、免疫抑制剤も不要です。傷害組織に到達後「場の論理」に応じて分化するため、遺伝子操作等も不要です。現在まで7つの疾患で治験が実施され、一部は成果が公表されており、Muse細胞はこれまでの常識を覆す医療を提供できる可能性を持っています。
出澤 真理 氏
東北大学大学院医学系研究科
教授
専門は再生医学、幹細胞生物学。1989 年千葉大医学部卒業。1995 年同大学院医学研究科博士課程修了。横浜市立大学医学部解剖学第一講座講師、京都大学大学院医学研究科機能微細形態学助教授などを経て、2008 年より現職。2010 年に発見した Muse 細胞は、現代の医学では治療が困難な疾患を解決する存在として世界から期待が寄せられている。2011 年、文部科学大臣賞受賞。2018 年には米国の National Academy of Inventors のフェローに選出されるなど受賞歴多数。
6.9 Fri 12:00~13:00
S-2
特別講演
サードウェーブコーヒーという新潮流を巻き起こした「ブルーボトルコーヒー」の日本ローンチを担当し、その後ジャパン代表、アジア代表、そして、米国本社でのブランド全体の統括責任者等を務め、現在は独立し、グローバルにご活躍されている井川沙紀様をお招きします。
さまざまな経験と実績を積んできた井川様から、ブランディングやPRの視点のみならず、その生き方とキャリア観、経営感について詳しく話をお伺いしていきます。
井川 沙紀 氏
インフロレッセンス株式会社
代表取締役社長
Blue Bottle Coffee Inc.
Strategic Brand Advisor
米国発のコーヒーブランド「ブルーボトルコーヒー」の日本ローンチを担当。ブルーボトルコーヒージャパンの代表、アジア代表を経て、米国本社の経営メンバーとしてグローバル全体のブランドの統括責任者を務めた。2022 年にインフロレッセンス株式会社を設立し独立。現在は、日本及び米国企業のブランディングやコミュニケーション戦略のコンサルティングを行う。社外取締役や東北大学特任教授(客員)も務める。
安斉 健
BIPROGY株式会社
人的資本マネジメント部長
松岡 亮介
BIPROGY株式会社
グループマーケティング部
オープンイノベーション推進室長
キャナルベンチャーズ株式会社
取締役
6.9 Fri 14:00~14:40
S-3
特別講演
さまざまな技術や新たなサービスがあふれて選択肢が増える中、ユニアデックスは、ICT インフラの専門家として、お客さまの良き相談相手としての存在感を増していきます。BIPROGY グループの一員としての役割やパートナーとの連携強化など、お客さまの成長、持続的な競争優位の実現のための取り組みを紹介します。
田中 建
ユニアデックス株式会社
代表取締役社長
中村 智弘
ユニアデックス株式会社
業務執行役員
6.9 Fri 15:10~16:10
S-4
特別講演
現在、SDGs貢献やESG経営など、サステナビリティに関するさまざまな経営課題は”待ったなし”の状況にあります。
経営者や担当者のみなさまは、何からどう取り組めばよいのか、取り組みが自社の企業価値や社会価値につながるのか、など悩みは尽きないと思います。
本講演では、経営や現場のリアルな悩みや、それらを乗り越えるポイントを解き明かし、その先にある持続可能な未来を共有してまいります。
川田 辰己 氏
住友林業株式会社
取締役 専務執行役員
北林 太郎 氏
農林中央金庫
理事 兼 常務執行役員
葛谷 幸司
BIPROGY株式会社
取締役専務執行役員
CSO
6.9 Fri 16:40~17:40
S-5
特別講演
企業におけるDXでは、デジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、ビジネスモデルや業務プロセスそのものを変革することが求められています。BIPROGYでは企業のその先にある社会を見据えたDX実現を目指し、多様な取組を開始しています。これからの時代に企業内変革と社会DXをどのように実現するのか、CDOとCMO補佐による対談形式でお届けします。
佐々木 貴司
BIPROGY株式会社
常務執行役員
CDO
永島 直史
BIPROGY株式会社
常務執行役員
小林 亜紀子
BIPROGY株式会社
Techマーケ&デザイン企画部
部長
6.8 Thu 11:45~12:05
B-1
論文活動
本論文では、システム運用業務における技術者の人手不足に対する統合的な運用自動化基盤の構築による方策を提案します。
ほくでん情報テクノロジーでは、システム運用業務における技術者の人手不足という課題に対し、解決策として、構成管理ソフトウェア「Ansible」および「AWX」を導入し、統合的な運用自動化基盤を構築することでシステム運用業務の時間削減に取り組みました。背景として、従来も運用自動化によるシステム運用業務の時間削減に取り組んできましたが、標準化されていない、ツールが属人化しているという課題を抱えていました。この解消を目指し、「導入が容易」「教育コストが低い」「認知度が高い」ことを理由に、構成管理ソフトウェアのAnsibleを採用し、自動化の適用業務拡大を図りました。
しかし、Ansibleのみではヒューマンエラー防止およびセキュリティー面での課題が残り、完全なる属人化の排除にも至らないことが確認されました。このため、自動化の実行環境として、GUIにより操作性が高くセキュリティー保全やヒューマンエラー防止に役立つさまざまな機能を持つAWXを採用し、課題解決を図りました。統合的な運用自動化基盤の構築による成果として、対象としたシステム運用業務の9割以上の時間削減を達成できたことを示すとともに、課題となっていた人手不足解消への有効性、また、時間的制約により成し得なかった、更なる自動化適用拡大の展望について発表します。
宮原 素美礼 氏
ほくでん情報テクノロジー株式会社
情報技術部 情報システム計画グループ
6.8 Thu 12:15~12:35
B-2
論文活動
本論文では、短納期のシステム開発において、要件を探る段階から徐々にシステムをブラッシュアップしながら構築した手法について事例を紹介します。
近年、システム開発に求められるスピードやシステム改修の頻度は高まりつつあり、従来のウォーターフォール開発では開発が間に合わず、さらにサービスイン後の変化にも対応できないという状況が発生しています。そこで、UXデザインとアジャイル開発のプロセスをベースに、システム開発とデザインに関わるさまざまなプラクティスを組み合わせ、一つの開発チーム内でUX検討から実装、運用までを行う開発プロセスによって、これらの問題の解決を試みました。その結果、短納期でのシステム開発を完遂し、導入効果の高いシステム開発を達成することができました。
アジャイル開発のプロセスにはさまざまなものが存在しますが、最初から一つの手法に決めるのではなく、開発チームに合わせた形で複数の手法を組み合わせることで自然な導入が可能になると考えられます。また、エンジニアリングとデザインを分離せず、アジャイル開発のプロセスにデザインのプロセスを組み合わせて実践し、最初に仕様を決めすぎずに徐々に改善を重ねていくことで、システム全体の最終的な品質を高めることができる可能性があると考えられます。
横山 翔栄 氏
ほくでん情報テクノロジー株式会社
情報システム開発一部 営業システムグループ
6.8 Thu 11:45~12:05
B-3
論文活動
当社ヤマハモーターソリューション株式会社は、ヤマハ発動機およびグループ企業をICT(Information Communication Technology)で支えるミッションを負ったグループ企業です。そうした業務ミッションの中、筆者は、2020年5月より、ヤマハ発動機製無人ヘリによる森林計測サービスで収集された各種データを利用した森林施業計画・管理Webシステム構築をプロジェクトマネージャーとして担うこととなりました。
このプロジェクトは、ヤマハ発動機のDX(Digital Transformation)戦略や新規事業立ち上げに直結し、技術的にもいくつか大きなハードルがありましたが、そのうちの1つに、「森林施業現場でモバイル端末からオフラインでも利用できるWebアプリ」というものがありました。
この実現には「Webアプリにおいてスマートデバイス向けネイティブアプリのような使用感や機能を実現する」ことを狙ったPWA(Progressive Web App)という技術を用いる検討が必要となりました。「オフライン利用」という利用形態もこの技術の対象だが、「完全オフライン」という先行事例は調べたところほぼ皆無で苦戦を強いられました。オープンソースソフトウエアに支えられたプロジェクトでもあり、本論文では公開、共有できる上記課題対応上の「肝」を積極共有します。
角田 善彦 氏
ヤマハモーターソリューション株式会社
デジタルソリューション事業部
マネージャー
6.8 Thu 12:15~12:35
B-4
論文活動
株式会社中電シーティーアイは、中部電力グループで唯一のIT企業です。
筆者の所属する部門は、テレワーク推進による働き方の変化や組織統合によるメンバーの増加がありました。その結果、当部門では、「情報共有不足と情報散在」、「間接部署の定型業務高負荷」、および「タテヨコのコミュニケーション不足」が顕著になりました。
これらの課題を解決するために、部門ポータルサイト(ツールは、Microsoft Share Point Onlineのモダンサイト)を活用することで、情報集約に伴う業務効率化とコミュニケーション活性化を実現できると仮説を立てました。
そこで、プロジェクトを立ち上げて、2021年4月初旬~7月1日の短期間で、部門ポータルサイトの検討から提供まで実施しました。
その後、部門ポータルサイトの評価を確認するために、1年程度運用した時点でアンケートを取得し、その結果、一定の評価と新たな課題を発見することができました。
そして2022年11月においても、新たな課題解決に向けて、取り組んでいるところです。
本論文では、部門ポータルサイトの活用は、情報集約に伴う業務効率化とコミュニケーション活性化に一定の効果があること、ただし、部門ポータルサイトを有効活用するためには、地道な啓蒙活動などが必要なことも発表します。
本論文は、多くの企業で参考事例となるように構成を組み立てました。
1人でも多くの方が有益と感じていただければ幸いです。
國田 隆 氏
株式会社中電シーティーアイ
技術本部 プラットフォームリージョン DXプラットフォーム部 DX基盤計画グループ
主査
横江 綾子 氏
株式会社中電シーティーアイ
技術本部 プラットフォームリージョン 管理部 総括グループ
主査
山本 千紗 氏
株式会社中電シーティーアイ
技術本部 プラットフォームリージョン DXプラットフォーム部 DX基盤計画グループ
主事
6.8 Thu 16:40~17:10
B-6
研究活動
東北グループでは育児支援アプリ「買い物アドベンチャー」を開発しました。少子化問題が社会課題にある中、日常的な育児負担のスーパーマーケットにおける買い物に着目し、子供がアプリを楽しみながら主体的に家族へ貢献する新たな親子での日常のあり方を描きました。開発に当たってはノーコード開発によるソフトウエア設計・開発未経験者を含めた、全メンバーでのアプリケーション作成を行いました。さらに現地検証を2度行うことにより、より使いやすいアプリケーションの工夫を試みました。その結果、検証に参加していただいた方の大半からアプリに対する肯定的な意見をいただき、本アプリが効果的であると実証できました。アプリ使用時の安全面と、低年齢の子供が楽しめる工夫が今後の課題として挙げられました。
今野 幹也 氏
株式会社トインクス
開発運用本部 基盤技術部 技術2課
小川 和訓 氏
通研電気工業株式会社
技術本部 製品開発グループ
6.8 Thu 16:40~17:10
B-7
研究活動
関東7グループでは、「DX人材育成」をテーマとして学習や育成のベースとなる意識の面でDXに対して消極的な考えを持っている人が多い状況を問題と捉え、即効性のある有効な手段が乏しい状況から、「手軽で有効な手段を作ることで多くの人が持っているDXに対する消極的な意識をプラスに向けられるのではないか」という仮説を立てました。
仮説立証の手段として、DXは簡潔に言えば、複数の技術とアイデアを掛け合わせてブレークスルーを生み出すものであるため、それを手軽に楽しく体験、理解できる「HiraMaker」というカードゲームを製作しました。
検証として、51名の協力者にプレイしていただきアンケートを実施したところ、実施前は消極性を示していた項目も含め、実施後はDXへの印象に関するすべてのスコアが上昇したため本ゲームの有効性が示されました。
今後はゲーミフィケーションを応用してDXに向かう行動を促進し、具体的な知識やスキルも習得できるようなサービスに昇華させていきたいと思います。
友野 博貴 氏
株式会社DNP情報システム
システム第1本部システム第5部
江田 聡 氏
MS&ADシステムズ株式会社
生保システム第一部 MSA基盤運用G
デザイナー
6.8 Thu 16:40~17:10
B-8
研究活動
北海道グループでは、「ビジネスメールに関する知識不足の要因として考えられる、知識を得る機会が少なく、習熟度がなかなか向上しないこと」という問題に対し「普段のメール作成の際、ビジネスメールに関する正しい知識を参照できる状態で、文章の間違いに対しての気づきを得る機会があれば、メール作成そのものが手軽な学習の機会となり、メール作成に対する知識不足を解消できる」という仮説のもと、メール文章を入力することで、形態素解析や独自のNGリストに基づき、文章の中の気を付けねばらない部分を指摘してくれる「ビジネスメール学習ツール」を開発しました。
仮説検証として、日常的にメール作成を行っている被験者に本ツールを使用してもらい、その後アンケート調査を実施しました。結果的に肯定的な意見が多く得られ、本ツールの有用性を示すことができました。今後の展望としては、検証結果を踏まえた改良を行い、より見やすく使いやすいツールとしていきたいと思います。
和泉 圭太 氏
ほくでん情報テクノロジー株式会社
デジタルソリューション部 ソリューション営業グループ
上田 京右 氏
株式会社テクノラボ
事業部
6.8 Thu 17:20~18:05
B-9
2022年度で最も優れた活動に贈られる「エッカート賞」の表彰と年間活動計画のご案内。
※BIPROGY研究会の会員企業向けの年次総会となります。
6.8 Thu 18:15~19:15
B-10
情報交換会は、会員の皆様同士が枠組みを超え幅広く情報交換できる場です。
全国から大勢のご参加をお待ちしております。
※BIPROGY研究会の会員企業向けの情報交換会となります。
6.9 Fri 14:20~14:50
P-3
リジェネラティブ
交通・モビリティ
For Society
量子コンピューティングと従来の最適化手法や機械学習技術との組み合わせは、生産性向上・最適化・省エネルギー化など多分野の課題解決にむけた可能性を大幅に高めることが期待できます。
本セッションでは、量子と従来技術の組み合わせ手法について、課題分析など上流を含むプロジェクトについて概観を説明します。最後に、量子コンピュータによる社会課題解決のデモンストレーションを行います。
高野 秀隆 氏
株式会社 長大
事業戦略推進統轄部 クオンタム推進部
部長
武田 浩安
BIPROGY株式会社
プロダクトサービス第一本部プロダクト一室
主任
6.9 Fri 15:10~16:10
P-4
リジェネラティブ
働く・暮らし
For Society
歴史ある伝統産業のDXを進めている山中漆器。サプライチェーンDXとブランディングの取り組みはどのようにはじまり、進めていくことができたのでしょうか。取り組みにあたってキーとなる成功要因と地域社会へのインパクトについて、事例をもとに紹介し考えるオープンセッションとなります。
竹中 俊介 氏
山中漆器連合協同組合
代表理事
日下 智晴 氏
日下企業経営相談所
代表
大家 智子 氏
株式会社CCイノベーション
シニア・コンサルタント
臼木 裕明
BIPROGY株式会社
ファイナンシャル第三事業部ビジネス企画部
6.9 Fri 16:50~17:20
P-5
リジェネラティブ
デジタル・セキュリティ
For Customer
ChatGPTをはじめとするGenerative AIの登場によって社会が大きく変わろうとしています。AIのビジネス実装に期待が高まる中、多くの企業がGenerative AIを活用し、その動きを加速しようとしています。Generative AIによってデジタルヒューマンが生み出され、それが今までの暮らしや働き方、そして人の価値観までも大きく変革する可能性を秘めています。本セッションでは、『Generative AIの展望』、EmbodyMe社が開発した『xpression cameraが創り出すデジタルヒューマンの未来』をお伝えします。
吉田 一星 氏
株式会社EmbodyMe
代表取締役
戸田 達也
キャナルベンチャーズ株式会社
グループ連携部
6.9 Fri 11:50~12:20
P-6
レジリエンス
働く・暮らし
For Society
企業の成長には「強い組織」づくりが求められているが、なかなか結果につながらないという声も聞かれます。一歩踏み込んだ組織変革に着手しようにも、何から始めればいいかわからないという企業も多いのではないでしょうか。本セッションでは、複数企業様にご利用いただいている「自己理解と共通価値観の浸透を促すカード型 称賛アプリケーション(PRAISE CARD)」のデータ分析から見えてきた「強い組織」づくりの勘所をファクトに基づき紹介します。
正木 郁太郎 氏
東京女子大学
現代教養学部 心理・コミュニケーション学科 心理学専攻
講師
依田 真幸 氏
株式会社博報堂コンサルティング
プロデューサー
小谷野 圭司
BIPROGY株式会社
グループマーケティング部 企画推進室
室長
6.9 Fri 11:50~12:20
P-7
レジリエンス
デジタル・セキュリティ
For Customer
ユニアデックスは2023年2月28日に「ユニグリーン™」をリリースしました。これは日本ヒューレット・パッカード合同会社のプラットフォームをベースに、ITインフラ企業であるユニアデックスならではの、痒いところに手が届くサービスを付加したものです。
クラウドとオンプレミスの環境が併存せざるを得ないケースでも、オンプレミスの環境をクラウドライクにご利用いただく方法とメリットをお伝えします。
高橋 優亮
ユニアデックス株式会社
マーケティング本部 戦略企画推進部 プロモーション推進室
エバンジェリスト
6.9 Fri 11:50~12:20
P-8
ゼロエミッション
グリーンエネルギー
For Society
カーボンニュートラルの実現には、正確に排出量を把握した上で削減・創エネを行い、最終的にオフセット(相殺)とするという手段があります。
オフセットには環境価値(非化石証書)の活用が可能ですが、購入に至るまでの情報の取りまとめや購入後の管理は、手作業で行うケースが多く煩雑になることが懸念されています。
本セッションでは、非化石証書の購入や管理におけるポイントをお伝えします。
角田 有希
BIPROGY株式会社
社会公共サービス第一事業部ビジネス二部
6.9 Fri 12:40~13:10
P-9
レジリエンス
働く・暮らし
For Society
「デジタルチャネルを高度化してお客さまとの関係性を深めていく」これは多くの企業が直面する課題です。この解決手段のひとつとして、エンベデッド・ファイナンス(組込型金融・プラグイン金融)というビジネスモデルが注目を集めております。本セッションでは、エンベデッド・ファイナンスが生活者の消費行動に与える影響、事業会社や金融機関のみなさまにもたらす便益について概説し、ビジネスの成功に必要な要素を考察します。
根本 恒
BIPROGY株式会社
戦略事業推進第二本部 事業推進一部
事業開発プロジェクト長
6.9 Fri 12:40~13:10
P-10
レジリエンス
デジタル・セキュリティ
For Customer
ユニアデックスはクラウドネイティブな時代特有の課題に対して、ゼロトラストベースのセキュリティーサービス「CloudPas®」をリリースし、多くのお客さまにご利用いただいています。
しかしながら、セキュリティーの世界に「これでもう大丈夫」はありません。
喫緊のセキュリティー脅威はどこにあり、今後目指すべきクラウドセキュリティー施策は何なのか?クラウドセキュリティーの最前線が今ここに。
齋藤 隆宏
ユニアデックス株式会社
マーケティング本部 ビジネス企画開発部 第一企画開発室
6.9 Fri 12:40~13:10
P-11
レジリエンス
デジタル・セキュリティ
For Customer
セキュリティ事故のニュースが日々報道されるなか、企業でのセキュリティ対策の複雑さは加速するばかりです。しかし、場当たり的な対策ではコストに相当する効果は得られず、また、現場も疲弊するばかりです。そのため、企業の経営層には全社で統一的なセキュリティ戦略を策定・推進することが求められています。本セッションでは、BIPROGYのサイバーセキュリティ戦略の事例を交えて、『セキュリティ戦略実践の手引き』をご紹介します。
真田 大志
BIPROGY株式会社
プロセスアウトソーシング本部 セキュリティサービス部
部長
6.9 Fri 13:30~14:00
P-12
レジリエンス
働く・暮らし
For Society
現在、女性従業員数や女性管理職は増えているものの、必ずしもそれに適応した職場環境が提供されているわけではありません。BIPROGYは女性の特有の不定愁訴からくるさまざまな悩みに目を向け、対話型アプローチで悩みの解決へ導くことを考えています。企業横断型コミュニティーサービス「marbleMe」を通じて、自身でも気が付かない健康課題や、それに伴うライフステージまで含めた悩みの解決をサポートし、企業のDE&I実現に近づけます。
鬼武 辰憲
BIPROGY株式会社
戦略事業推進第二本部xTech 戦略三室
室長
6.9 Fri 13:30~14:00
P-13
レジリエンス
働く・暮らし
For Society
物流業界では、人手不足、トラック待機、長時間労働など2024年問題が直近に迫っております。また直近では労働規制の強化に伴い政府が対策を示めす方針となりました。本セッションではBIPROGYとHacobu社の得意分野を連携することで企業・業種の垣根を超えたデータ活用を実現し、SCM(サプライチェーン・マネジメント)の最適化・標準化・省力化に寄与する物流情報プラットフォーム構想を紹介します。
佐々木 太郎 氏
Hacobu株式会社
代表取締役社長CEO
田中 大介
BIPROGY株式会社
インダストリーサービス第二事業部
事業部長
6.9 Fri 13:30~14:00
P-14
レジリエンス
働く・暮らし
For Customer
BIPROGYは、ITを経営の武器とする金融サービス提供者に対し、未来を見据えた新たなシステム・アーキテクチャーの検討に着手致しました。本セッションでは、長年にわたる金融ソリューション群の提供によって培った業務ノウハウやスキル、コアバンキングのクラウド化など、常に業界をリードしてきた先進性、技術力を活かしたBIPROGYならではの、新たなファイナンシャル・サービスプラットフォーム構想について紹介します。
遠洞 竜生
BIPROGY株式会社
金融ビジネスサービス第一本部 信託ソリューション三部
部長
6.9 Fri 14:20~14:50
P-15
ゼロエミッション
働く・暮らし
For Society
キイノクスは、国産木材の利活用および流通を促進させる事業活動を通して、森林をはじめとする自然環境・地球環境の保全、地域経済の活性化、我々の心身の健康といった社会的課題解決をめざすプロジェクトを象徴するブランドです。
本セッションでは、「国産木材流通業務の効率化」および「国産木材利用拡大への取り組み」について事例を交えて紹介し、この活動から繋がるカーボンニュートラルへの貢献について説明します。
惣田 隆
BIPROGY株式会社
戦略事業推進第二本部事業推進一部LDPF推進プロジェクト
石川 玄哉
グリーンデジタル&イノベーション株式会社
取締役
6.9 Fri 14:20~14:50
P-16
リジェネラティブ
働く・暮らし
For Society
企業が社会的価値を生み出していくためには、自社のパーパスや取り組みに対してステークホルダーの共感や協力を得ることが重要となります。特にBtoCビジネスについては個人や地域で注目する価値観や社会問題が異なる中、マーケティングにおいても個人や地域に合わせたメッセージとして自社パーパスを発信していくことが重要となってきています。本セッションでは、ユニリーバジャパン・カスタマーマーケティング様の取り組み事例を交え、サステナブル・マーケティングと地域共創の関係を議論します。
繁田 知延 氏
ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社
営業統括本部ナショナルアカウント
ショッパーマーケティング エグゼクティブ
呉花 楠
BIPROGY株式会社
インダストリサービス第一事業部
グループマネージャー
6.9 Fri 14:20~14:50
P-17
リジェネラティブ
デジタル・セキュリティ
For Society
2021年にデジタルマネーのチャージゲートウェイ事業『doreca』を立ち上げ、現在保険金や前給、業務委託費払いなど、さまざまな領域でご利用いただいております。
本セッションでは、今春解禁のデジタル給与領域への参入における、本事業の提供価値・描くビジョンについてお話しします。
北村 哲史
BIPROGY株式会社
戦略事業推進第二本部 事業推進一部
グループマネージャー
6.9 Fri 15:10~15:40
P-18
レジリエンス
デジタル・セキュリティ
For Society
社会活動がデジタル化される中でインターネット経由の犯罪も増加、ネットワークを介したデータや取引相手への信用低下が懸念されています。政府はそれら課題を解決する概念「Trusted Web」を提唱、その技術仕様の検討や具現化の取り組みを行っています。大日本印刷では「Trusted Web」の具体化の一つとして共助アプリを軸とした分散型IDの取り組みを推進していますので、その活動状況と将来展望を紹介します。
岡本 凛太郎 氏
大日本印刷株式会社
ABセンター事業開発ユニット 事業開発部 第1グループ
6.9 Fri 15:10~15:40
P-19
リジェネラティブ
デジタル・セキュリティ
For Customer
コロナ禍による働き方の変化や「ゼロトラスト」という考え方の登場により、多くの企業は自社のITインフラ環境を見直す必要に迫られています。
一方で、インフラへの投資は経営層への説明に苦慮するという声も多くあります。
そこで本セッションでは、投資の必要性を説明する上で参考となる同業他社の動向や、今後取り組むべき課題について、「ITインフラ成熟度診断」を通じて多くの企業を診断してきた実績から解説します。
安原 浩司
ユニアデックス株式会社
技術戦略本部 技術戦略部
室長
6.9 Fri 15:10~15:40
P-20
ゼロエミッション
グリーンエネルギー
For Customer
カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーについて検討は進んでいますか?
本セッションでは持続可能な未来を築くための、企業の取り組みや製造業におけるグリーンイノベーション、循環経済を実現するための最新動向やアプローチ方法についてお話しします。
嶋本 吉久
BIPROGY株式会社
戦略事業推進第一本部 GXビジネス推進部
担当部長
6.9 Fri 16:00~16:30
P-21
リジェネラティブ
デジタル・セキュリティ
For Society
信州ブレイブウォリアーズでは、地域を通じてチームとして成長し、新規ファンの獲得、既存ファンのエンゲージメント向上に取り組んでいます。今回令和4年度スポーツ庁事業では、「長野県(信州)全域を健幸へ」をスローガンにスタートアップと連携し、ファン自身の同意のもとパーソナルデータを活用し健康増進につなげる取組を実施しました。地域全体の健康増進を目指したスポーツ×健康の新しい事業モデル構想を紹介します。
渡辺 智之 氏
株式会社 信州スポーツスピリット
取締役
市原 潤
BIPROGY株式会社
戦略事業推進第二本部 事業推進二部 事業開発プロジェクト 1グループ
担当マネージャー
6.9 Fri 16:00~16:30
P-22
レジリエンス
デジタル・セキュリティ
For Customer
世界的な規模でメガクラウドベンダーのサービスが展開される中で、多かれ少なかれ何かしらのメガクラウドベンダーのサービスをご利用されているのではないでしょうか。
ユニアデックスはマルチベンダーとして、これまでオンプレミス環境を中心にさまざまなベンダーの製品を組み合わせることでお客さまに最適なソリューションを提供してきました。
そんなマルチベンダーが取り組む「マルチクラウド」の一端を紹介します。
森 有希
ユニアデックス株式会社
マーケティング本部 戦略企画推進部 プロモーション推進室
6.9 Fri 16:00~16:30
P-23
レジリエンス
働く・暮らし
For Customer
DX推進が進む中、金融における契約締結時の審査や自治体における各種行政手続きの審査業務は、依然、紙によるオフラインでの業務が主流となっています。AI審査サービスは、AI技術とデジタルワークフローの組み合わせにより審査業務におけるチェック作業の省力化と回覧作業のオンライン化を実現し、審査業務全体のDX化を支援します。
森谷 武司 氏
大日本印刷株式会社
情報イノベーション事業部
PFサービスセンターデジタルトラストプラットフォーム本部
企画開発第3部第1グループ
6.9 Fri 16:50~17:20
P-24
レジリエンス
デジタル・セキュリティ
For Society
持続可能なサプライチェーンのために法令遵守、人権、環境などの指針でサプライヤーを評価する際の課題や、サプライチェーン排出量の算定課題、安定調達のBCPサプライチェーン管理の課題などを製造業の観点で考察します。
村高 浩司
BIPROGY株式会社
インダストリーサービス第四事業部 営業四部
グループマネージャー
6.9 Fri 16:50~17:20
P-25
レジリエンス
デジタル・セキュリティ
For Customer
昨年末のリリース以来、世界中の話題をさらっている対話型AI「ChatGPT」。
ChatGPTはビジネスの現場で活用しうるのか?ビジネスの現場で活用するChatbotに求められる要素、活用していくイメージとはどんなものなのか?
本セッションでは、ChatbotやAIが切り開く未来、進化の最前線をお伝えし、ワクワクする未来の一端に触れていただきながらChatbotやAI活用のヒントをお届けします。
高橋 優亮
ユニアデックス株式会社
マーケティング本部 戦略企画推進部 プロモーション推進室
エバンジェリスト
6.9 Fri 16:50~17:20
P-26
レジリエンス
働く・暮らし
For Society
BIPROGYでは小売業のお客さまに向けて、電子棚札、AI発注、スマートデバイス活用など、さまざまなサービスを提供しております。
労働力不足や、パートアルバイトの時給増の社会課題の中で、DXによる課題解決方法を提案します。
山本 達也
BIPROGY株式会社
インダストリサービス第一事業部 西日本営業部
グループマネージャー
BIPROGY FORUM 2023 事務局まで
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SDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された、人と地球の未来のために2030年までに解決すべき17の目標です。国際社会で普遍的に適用されるこれらの目標を達成するために企業への期待も高まっています。
BIPROGYグループはデジタルコモンズを通じて、SDGsの達成に向けて貢献していきます。